2014年02月24日

アトサキ最後は雪広場


アトサキ7最後の日は雪広場

こどもは雪遊びが大好き、遊びの天才。


トラック2台分の雪といっても小さな小山程度、電話での問い合わせには「そり遊びは無理でしょう」と答えていたが、
わずか1~2mを大騒ぎで滑って大喜びしている。


雪玉つくり機?を持ってきた子もいる。
あんまり子どもたちとなじみ過ぎて、この後雪玉の標的になってしまった、トホホ!

この日、子どもたちは推定300人。
静岡のこどもは雪が大好き。
「ワァッ!雪だ!」の歓声とともに雪山?に突撃!


アトサキ7最後の日は、子どもたちの歓声に包まれた!

  

Posted by アトサキ7(セブン) at 11:36イベント報告

2014年02月22日

七間町アトサキ7フィナーレ式典



一昨年8月から19か月間にわたって、
映画館なきあとまちの賑わい創出のために
暫定的におかれたコンテナハウスも
その使命を終え、閉館することになりました。

本日(2月22日)、関係者が集まり記念式典が行われました。


アトサキ7実行委員長の野田氏が代表して挨拶。
危機感をばねに、歴史・文化・下町力というコンセプトのもと、
さまざまなイベントを開催し、盆ダンスでは地域の連携ができあがり、
アトサキ7は閉所されるが、サキにつなげていくことを力強く話す。


静岡市長田辺さんから挨拶をいただく。
市長はその後、アトサキTシャツを着てくれた。


地元の9カ町の会長さんたち。
アトサキ7を拠点に連携が生まれた。鈴木会長があいさつ。

商店街、自治会、それらを越えた組織は珍しいとおもう。


関係者が一堂に会し記念写真。
写真家の松野さんが撮ってくれる。


鏡割り、二斗樽を割るが少し勢いが過ぎて鈴木会長にかかる。
皆さんにお分けして乾杯。


七間町の若駒会の踊りが披露される。
静岡の街中に残る伝統芸能。
子どものころから、大人に交じってこのような活動があるまちは、健全な子が育つ。


最後のしめは、静岡らしく「木遣り」を七間町の土屋会長が詠い三本締めで閉じる。

短い活動時間でしたが、多くの人のお力を得て活動した19ヶ月でした。
有難うございました。


  

Posted by アトサキ7(セブン) at 17:04イベント報告

2014年02月22日

ありがとうアトサキ7!


FM-Hi!では2/23(日)12:00-13:00に「まちセンプレミアム ありがとうアトサキ7!」が放送されます。
アトサキ7実行委員会の熱い思いや、関わってくれた人のインタビューを交えての1時間となります。
アトサキ7の思い出とこれからに思いを馳せながら聞いてみませんか。  

Posted by アトサキ7(セブン) at 14:31

2014年02月21日

アトサキ7あと2日

アトサキ7は明日、明後日の2日間をもって閉館いたします。

明日は、閉所のセレモニー



鏡割り用の樽酒が配達された。
アトサキ7の名入りの升も一緒に来た。

そんななか、
「ありがとう!七間町アトサキ7 ある日の懐かしい風景」
と題されたジオラマが
ジオラマ作家の瀬川秀明さんから運び込まれた。

8月に行われた、おまち盆DANCEを再現したものだ。

来月にもなれば、
「あったんだよねぇ、コンテナハウス」
ということになる。

そしてこのジオラマと人々の記憶のなかだけに残るコンテナハウス。

どうやら、東部に行くことになるようだ。

そちらでも頑張ってね、コンテナハウス!


あさって、アトサキ7が最後に雪広場になる。


その雪が運び込まれました。

あと2日間のアトサキ7でした。

  

Posted by アトサキ7(セブン) at 17:18お知らせ

2014年02月19日

アトサキ雪あそび!


アトサキ7は2/23(日)で終了いたします。
短い間でしたがご愛顧いただきありがとうございました。
アトサキ7で生まれたつながりはこれからも七間町のまちづくりに活かしていきたいと思います。


さて、223の富士山の日には、なんと、富士山こどもの国から届いた雪で雪あそび!を開催します。
みんな来てね。
問合せ:アトサキ7(葵区七間町15)054-273-0730(10:00-19:00)  

Posted by アトサキ7(セブン) at 13:28お知らせイベント告知

2014年02月18日

七間町ニ1日限りのギャラリー出現?!


七間町の老舗クレープ屋さんルロットさんの横に3月1日(土)
1日限りのギャラリーが出来ます!(^^)!





人形映像作家の山本怜央さんの最新作「HAP」の上映の他、ギャラリー内では、
写真・ヴィンテージ古着&アンティーク雑貨・キャンドルアート・人形作品・ツリーアート・
デザインアート・ストーンクラフトなど・・・
様々なジャンルの若手作家の作品を展示、即売するそうです!!

オーガニックジュースやKISU特製カフェラテ・ワイン・おつまみなど
DRINK&FOODも販売!!




山本怜央さんの作品↓↓↓  とても優しい雰囲気で素敵ですよ(^_-)-☆







  

Posted by アトサキ7(セブン) at 18:18お知らせ

2014年02月10日

駿河町健康体操


アトサキ7コンテナハウスでは、駿河町の第2回健康体操が開かれています。
10人が集まり小林尚子先生(健康運動指導士・栄養士)の指導のもと、ゆっくりとした動きの体操で静岡市で一番の健康な町をめざして体操をしています。

コミュニティの人間関係が希薄化しているといわれる中、顔見知りの人たちと和気あいあいとすすむ。
冗談を言いながら、笑い声が絶えず、しかし真剣に取り組む。


近しい人たちなので、こうやってふれあっても抵抗ない。

高齢化がすすむなか、孤独死、孤立死など絶対出さないという強い思いは、こんなふれあいから出来上がってくる。

とても良い取り組みだと思いました。
  

Posted by アトサキ7(セブン) at 14:04イベント報告

2014年02月08日

アトサキ7の思い出


アトサキ7コンテナハウスのなかに、
額が飾られました。

この文にあわせた立派な額装がされています。



書かれている文章

平成二十六年も早一ヶ月を過ぎました
元映画館だったアトサキ7は二月で
終わろうとして居ります。
思えばいろいろな思い出が一っぱい詰まっています。
ビルの間に野菜造り、又ひまわりもとても
きれいでした。夏は盆踊り 櫓を囲んで
楽しみました。朝市 もちつき大会
七草粥 竹で作った竹とうろう 心癒され
ました。家族的な楽しみ 壁画を思い
出す。 スーラーの「日曜日の午後」のふんいき
で賑わいました。

ジオラマで作ったアトサキ7を見せていただ
いた時は、感無量 目頭が熱くなる思いで
二年間の思いは忘れられません
ご協力してくださった皆々様に
感謝の気持ちでいっぱいです
有難うございました
     一市民より

スタッフもこの額の文章を読んで、
一同ジーンと胸にこみ上げるものがありました。

と、おりしもそのジオラマを作ってくれた
瀬川秀明氏が、アトサキ7でのおまち盆ダンスを再現したジオラマを作って持ってきてくれました。


これにもスタッフ一同、感激!

瀬川さんも、ジオラマの文字が載るこの額に大喜び。

同じ日にこんなことが起こるなんて、「突然 偶然 それとも必然・・・」
「ごちそうさん」での、ゆずの主題歌が頭のなかをリフレイン。

アトサキ7閉館まであと2週間となりました。

  

Posted by アトサキ7(セブン) at 13:33コンテナハウスアトサキ7広場

2014年02月01日

歴史ツアー

浅間~七ぶら歴史ツアー

浅間神社の文化財資料館に集合したのは、スタッフ含めて41名!
人気のツアーとなりました。
浅間神社を皮切りに参加者全員で参拝をしてツアーを出発!

今回の+アルファは商店街のおついたちの限定商品のつまみぐい

おでんのおがわさんで、うをかねとの連携で作る桜えび団子のおでんと葵煎餅のかすてら!

歴史の話も面白いけど、商店街のお店にも歴史があり、商品だけでなく面白い話がつまっている。
お店の人からじかに話を聞くのも楽しい。

商店街を抜け、天満宮、静岡銀行本店、十辺舎一九の生誕伝承の地、伊伝のまもる不去来庵。

これらの場所を経て、おまちの真ん中札の辻へ。

40人の集団が陣取って説明を聞く。

いよいよ七間町!

災害(大火・戦災)にのこった矢澤漆器店のレンガ倉庫をみながら、
七間町の昔話にみんながうなずく。
映画館はもちろんのこと吉見書店、田園、フランセ、蛇の目寿司・・・。

お昼に「天文本店」へ

名物の桜えびのかき揚げに出汁をかけた丼。赤だし、サラダ、香の物!

食後も案内人から、思いがけない話が次から次へと語られる。
「なんでうちの先代の話を知ってるんだ!」と驚く!


食後は、別雷神社をスタート。
教覚寺・常光寺にまつわる話、寺町、七間町通りの突当りにあった安立寺。

若竹座、感応寺、梅屋町と「まちのへり」から旧東海道を歩く。

そしてアトサキ7へ。

アンケートを書いていただくが、古地図が展示されていて
今日歩いた場所をなぞらえ、聞いた話を重ねる。

みなさまの満足度が伝わる余韻を残して終了しました。






  

Posted by アトサキ7(セブン) at 18:15イベント報告